小まとめ

これまでのことをまとめておきましょう。 「ミトコンドリア」とは何か。 ①エネルギー物質の作り手 ②体内のあらゆる分泌物の作り手 ③体温を作る ④電子の流れ(=電流)をつくる。 体細胞がエネルギー物質を製造する「工場」とす 

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2つの回路

  これで「ミトコンドリアとは何か」という質問の一部をお答えしたことになります。つまり、「ミトコンドリアとは、エネルギー物質の作り手」だといえます。 ところでミトコンドリアは血液が運ぶ酸素と栄養素からエネルギー 

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真の情報

何故膨大な働き手が必要かといえば、私たち哺乳動物は主に食物を得るために「長い距離」を「移動」することをいとわない動物だからです。そのため生命活動を支えるために、莫大なエネルギー消費を必要とします。 エネルギーはエネルギー 

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「ミトコンドリア電子伝達系」

私たちの体は約60兆個の細胞で構成されています。その細胞の一つ、一つにミトコンドリアが2000~1万個近く存在します。読者の皆様は、体の中の余りに膨大な数のミトコンドリアの存在に驚かれる事と思います。 このミトコンドリア 

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生体内電流と新陳代謝

  経絡システムは脳における神経のように乗り換えがない、ツボ同士が物理的につながっていない点から考えると、空間認識を必要としない時点で発生したものと思われます。これを生物の進化のプロセスに照らしてみると、どうも 

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植物時代

この際、重要な事は①脳・神経系-筋肉の電子的情報伝達・統禦システムとは異なり、「経絡システム」は 1)脳における対側からの神経の乗り換えがない 2)いわゆるツボとツボの間は、脳・神経系-筋肉のシステムで存在した、両者の  

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自然体で生まれる生体内電流

  多細胞生物の場合、血液により細胞レベルでの酸素と栄養素の供給、二酸化炭素と老廃物の回収・搬出が営まれるため、身体の隅々までの血液の循環作用が必要となります。 先述したように、コロイド体である体の中を、H2O 

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電子情報

  空間認識のために必要とされるのが、顔と体全体に存在する多種多様な感覚器及び感覚受容体であり、これらを利用して体の左・右の情報をその反対側の脳で左右別々に受け取り、個別に認識した上で、後に統合、処理するのが脳 

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これから話したい事

前回までに2つのキネオロジー・テストについて説明しました。そしてその中で生体内電流という電子情報について、その2つの流れと、3つの発生源についても簡単に述べました。これから以上の事柄についてもう少し詳しく触れながら、私達 

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