珍客?!
前回の「閑話休題」から引き続きお読みください。
この患者さんは、十数年来の慢性的な腰痛に悩まされ続けている方でした。
さっそく当研究室のヨーロッパ自然療法に基づく諸検査をさせていただきました。
ヨーロッパ自然療法については「いのちの・創・健・美研究室」のホームページの
「10種類の療法」の内の「ヨーロッパ自然療法」をお読みください。
この療法は、患者さんの抱える問題を一つの観点からのみ考察するのではなく、考えうるすべての観点から検討するところに、他の治療との大きな違いと、その特徴があります。
つまり原因を患者さんの申し出から、そしてDr.の知識と経験値から決めつけるということをしません。
ですから場合によっては複数の原因が存在することもあり、その時には複数のテクニックを、その優先順位に従って重ねあわせて施すこともあり、これによって症状を原因から根本的に正して、健康に導くという方法です。
従って、ある症状の原因が一般的には思いもつかないものがあることがしばしばです。
今回もまさにそうした一例でした。