ミトコンドリアが障害を受けるのは前回の「物質」だけではなく、

4）悪い姿勢、アンバランスな体の使い方、過労、短睡眠、生活習慣の誤り

5）環境エネルギーの過・不足（重力、気温、気湿、気圧、太陽光、電磁波、宇宙線、地磁気など）

6）トラウマ、心理的ストレスなど心理的問題

7）経絡システムの不調

などにより、ミトコンドリアは疲弊します。すると、決まって①～④のミトコンドリアの機能が低下します。

ミトコンドリアの疲弊は7）の経絡システムの不調による新陳代謝の停滞を招きます。

また、脳・神経-筋・内臓のシステムはすべて細胞で構成されていますから、ミトコンドリアの疲弊は同システムの不調を招きます。

つまり、ミトコンドリアの状態は経絡システムと脳・神経-筋・内臓システムとに連鎖しているため、随時生体内微弱電流の変化として現れます。

従って「キネオロジー・テスト」とは生体内電流を介して、ミトコンドリアの好・不調を評価するテストといえます。