当研究室の小顔調整は大きく分けると次の3つの利点を有します。
①消化器としての「顔」の筋肉の働きを取り戻し、栄養素の取り込みを助け、新陳代謝
(細胞の生まれ変わり)を活発にして「アンチエイジング」に寄与します。
②頭蓋を構成する骨同士の可動性の結合部(縫合部)に働きかけ、蝶形骨、後頭骨、
仙骨(骨盤を構成)の位置を修正することによって得られる呼吸器系、循環器系、
脳幹部の正常化により、全身的な健康状態を改善します。
③顔ばかりか、全身にほどこす各種トリートメントにより血流、リンパ流の改善が
図られます。
同時に、頭蓋骨と頸椎の角度調整により
1)こわばっていた下顎が動きやすくなり、顔の緊張状態が緩み、表情豊かになります。
2)頭蓋骨に連なる肩、背中、腰、下肢までこり、違和感が和らぎます。
3)精神的不調のある場合、全身に影響を与える頸椎神経への慢性的負荷が緩和され、
メンタル面にも好影響を及ぼすことがあります。
また、下顎の矯正は、
4)下顎の角(いわゆる「エラ」)から前方に向け、手に触れても感じられるような筋肉のこわばりが柔らぎ、あごのラインがすっきりと小振りになったように見えます。
これが、顔のむくみの解消効果を生みます。