前回はウェストン・プライス博士の「病巣」論を基に口の中の病気に限らず、すべての病気に対する見方が変わってきたことを述べました。
それは最新の発展的歯科医療を学び、実践する中で確信へと変わりました。
つまり、口の中の病気はそれぞれ個々別々に原因があっての、別の病気ではなくて「姿勢」や「食べ方」や「呼吸」や「仕事やスポーツや生活の仕方」の誤りが重なって発生したもので、場合によって「口」が「病巣」化して全身の臓器レベルの疾病へと発展するということでした。
今では大きな見方をすれば、すべての慢性病は「寝相病」であり、「健康習慣不全症」だと確信を持つようになりました。
そして進化し続ける安心・安全な歯科治療を「無抜歯・健美型治療」として世に問うことにしました。
次のような内容です。
・削らない虫歯根治治療
・感染根管の無毒化治療
・歯槽膿漏の無抜歯、外力除去治療
・入れ歯を入れているだけで治す歯槽膿漏根治義歯の作製
・重金属の安全な除去術
・15分で治す顎関節症の治療
・抜かずに治す歯並び矯正術
一人でも多くの患者さんがその恩恵に浴されんことを願ってやみません。