植物時代

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この際、重要な事は①脳・神経系-筋肉の電子的情報伝達・統禦システムとは異なり、「経絡システム」は

1)脳における対側からの神経の乗り換えがない

2)いわゆるツボとツボの間は、脳・神経系-筋肉のシステムで存在した、両者の

物理的な連結がない。つまりツボ同士は繊維でつながっていない。

3)ツボはすべからく電気の良導体である。

 

つまり、体内あるいは体表でそれぞれ独立に存在する電気の良導体を機能的に系統立てて、関連づけたものが「経絡システム」と言えます。

植物に近かった動物時代には「経絡システム」は脈管であり、実際に水分が通過し、生体内電流が発生していたでしょうが、今日ではいわば、「枯れ川」となり、生体内電流はその場所に限って発生している訳ではありません。しかし、「経絡システム」は、体の隅々まではりめぐらされた血管中の血液の通過によって発生した生体内電流の受け皿(共鳴体)としての機能を未だに維持しています。