前回までキネオロジー・テストについて述べました。キネオロジー・テストは自然療法の分野で利用されます。キネオロジー・テストの意味を深く知ること、それはまた自然療法そのものを深く理解することに他なりません。
ここで当研究室の自然療法の成果を「患者さんの声」でご紹介します。
読者の皆様がこうした実例をご覧いただければ、後述するキネオロジー・テストに対する私の考え方の詳細にも、きっと同意いただけるはずです。
これまでに様々な当研究室の療法について説明してきました。こうした様々な療法をキネオロジー・テストを介して患者さんに応じて適時に選択、また組み合わせて細胞レベルの「健康」を達成するのが当研究室の目指す所です。
一言でいえば「体調管理」=「健康増進」こそが、当研究室の目標といえます。何やらありきたりで、平凡のようですが、当研究室の長年の研究の成果を患者さんからの感謝の声を通してお示ししたいと思います。
<症例1>
M.Mさん 女性 57才
最近激しい偏頭痛に悩まされている。内科にて鎮痛薬を処方されるも変化なし。
原因不明で困っていたが、紹介で当研究室に来院なさった方です。
「偏頭痛がひどくなり、宮永先生に診察して頂いた際に歯茎が腫れていませんか?脇の下は?と尋ねられ、ビックリ!!
頭痛の始まる前に確かに歯茎が腫れて痛く、脇の下も時折、痛んでいたのを思い出しました。(次回に続く)