こうしてみると、私達は、外力や体重や動作や姿勢の誤りで いとも容易にひずみ、呼吸器、循環器、ひいては脳、神経系にいたるまで不調となることがわかります。
大切なことは「顔」と「姿勢」と「健康」を定期的にチェックして、新たな問題を抽出して、それを解決しつづけることでより大きな健康を得ていくことだと思います。
同時に顔・口本来の扱い方、つまり姿勢や食事内容も含めた総合的な「食べ方」を
当研究室で確認していただくことが大切です。
何故なら、哺乳動物としてのヒトを考えるなら「生きる」ということと、「食べる」ということとはほぼ重なっているからです。「食べる」ことが「生きる」ことといってもよいくらいです。
アンチエイジングとは変わらぬ新陳代謝のもとで正しく年を重ねることですから、つまり正しく「生きる」即正しく「食べる」ことだといえます・
「顔」と「口」を消化器として正しく使いこなすことで、正しく「生きる」ことができる訳です。そして「食べる」を正しく行うために、姿勢を含めた日常の生活習慣をもまた正していく必要があります。
そして、健康へと自ら進む力は、できれば毎日の生活の中で培っていくことが大切です。
そこで、当研究室では「小顔調整」「骨盤調整」と「健康習慣指導」ともどもホームケア講座を開講しています。セミナーに参加なさって、どうぞご自身の体を、ご自身の手に取り戻されることをお勧めします。