ホリスティック的根治モデル

前回、電子束療法で抗生剤や化学薬なしでバイ菌やウィルスが駆逐できることを述べました。そして、その後とても健康になることもお知らせしました。

例えば、バイ菌、特に体に侵入した口の中のバイ菌がいなくなると何故健康になるのでしょうか。

それは口の中のバイ菌が実は私達のエネルギーの元ともいえる酸素や栄養素を横取りする存在だからです。つまり、私達は私達のライバルとともに日夜、暮らしているわけです。そこには微妙な力関係が存在しており、片方が強くなればこの関係は崩れ、私達の健康が好転もすれば、悪くもなります。

口・喉の「病巣」化と、そこから発せられるバイ菌、ウィルスと毒素によって正常な新陳代謝(細胞の生まれ変わり)=免疫力(病気に打ち克つ力)が損なわれると、慢性疾患や老化が進みます。

これは新陳代謝をエネルギー物質の産生で陰ながら支えるミトコンドリアが疲弊することで発生します。

ミトコンドリアが疲れ果てるのは、美音療法の時のように、なにも過労ばかりではありません。実は先にあげた口・喉の「病巣」化の末のバイ菌、毒素の満延でも起こります。毒素の場合は直接ミトコンドリアにダメージを与えます。バイ菌の場合は、ミトコンドリアに渡るべき酸素や必要栄養素を横取りすることで、ミトコンドリアはくたくたになってしまいます。

もうお判りでしょう。つまり、口・喉の「病巣」化によって、爆発的に増加したバイ菌を破砕することは、体細胞とバイ菌の力関係を正すことになり、細胞内で働く新陳代謝(細胞の生まれ変わり)=免疫力(病気に打ち克つ力)の真の主役、ミトコンドリアを根本から助けることになる訳です。

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