ベルリン・フィルとの出会い  -ヘルベルト・フォン・カラヤンのお話 その7-

翌1937年、今度はドイツの名指揮者ブルーノ・ワルターの招きに応じる形で『トリスタとイゾルデ』(ワーグナー作)でウィーン国立歌劇場に客演を果たします。 この演奏は当時の人々から絶賛を博しました。 そして、1938年4月世 

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生体内電流と新陳代謝

  経絡システムは脳における神経のように乗り換えがない、ツボ同士が物理的につながっていない点から考えると、空間認識を必要としない時点で発生したものと思われます。これを生物の進化のプロセスに照らしてみると、どうも 

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植物時代

この際、重要な事は①脳・神経系-筋肉の電子的情報伝達・統禦システムとは異なり、「経絡システム」は 1)脳における対側からの神経の乗り換えがない 2)いわゆるツボとツボの間は、脳・神経系-筋肉のシステムで存在した、両者の  

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ドイツで最も若い音楽総監督  -ヘルベルト・フォン・カラヤンのお話 その6-

カラヤンがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめて指揮したのが1934年8月、翌月の9月にははやくも試験採用中のアーヘン市立劇場でオペラ『フィデリオ』(ベートーベン作)でデビューしています。 その後もアーヘン市立劇場 

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自然体で生まれる生体内電流

  多細胞生物の場合、血液により細胞レベルでの酸素と栄養素の供給、二酸化炭素と老廃物の回収・搬出が営まれるため、身体の隅々までの血液の循環作用が必要となります。 先述したように、コロイド体である体の中を、H2O 

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電子情報

  空間認識のために必要とされるのが、顔と体全体に存在する多種多様な感覚器及び感覚受容体であり、これらを利用して体の左・右の情報をその反対側の脳で左右別々に受け取り、個別に認識した上で、後に統合、処理するのが脳 

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ウィーン・フィルとの出会い  -ヘルベルト・フォン・カラヤンのお話 その5-

ザルツブルグ音楽祭おけるカラヤンの最初の仕事はオペラ『ファウスト』(グノー作)におけるバレエ・シーンの音楽監督でした。 後年カラヤンは『白鳥の湖』(チャイコフスキー作)などバレエ音楽にも後世の指揮者の手本となるような完成 

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これから話したい事

前回までに2つのキネオロジー・テストについて説明しました。そしてその中で生体内電流という電子情報について、その2つの流れと、3つの発生源についても簡単に述べました。これから以上の事柄についてもう少し詳しく触れながら、私達 

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