<骨盤調整」とその意義> ~ここにも蝶(ちょうちょ)を発見!!~
前回までは写真を通して、骨盤を観察していただきました。今回は各部をもう少し詳しく 説明したいと思います。 骨盤は脊柱から連なる仙骨と腸骨・坐骨・恥骨が一体となった寛骨、尾骨から構成されます。
前回までは写真を通して、骨盤を観察していただきました。今回は各部をもう少し詳しく 説明したいと思います。 骨盤は脊柱から連なる仙骨と腸骨・坐骨・恥骨が一体となった寛骨、尾骨から構成されます。
骨盤の形と蝶形骨の形の相似性にご注目下さい。元祖・アンチエイジング骨はまさに 蝶(ちょうちょ)そのものです。そして「姿勢」を支える「骨盤」もその形から アンチエイジング骨であるといえそうです。
前回に引き続き、骨盤について写真をみて頂きたいと思います。 仙骨は後ろから見ると、腸骨と仙骨関節によりジョイントしています。 横から見ると、後上方から、前下方へ向かい、内臓をうまく
前回まで「小顔調整」の話をとコーヒー・ブレイク(!?)として私自身の症例報告をいたしました。「小顔調整」では頭蓋骨のうちの蝶形骨、後頭骨、仙骨とそれを仲介する背骨の連動性について話しましたが、今回からはその
こうしてみると、私達は、外力や体重や動作や姿勢の誤りで いとも容易にひずみ、呼吸器、循環器、ひいては脳、神経系にいたるまで不調となることがわかります。 大切なことは「顔」と「姿勢」と「健康」を定期的にチェックして、新た
「小顔調整」の重要なポイントとして、蝶形骨へのアプローチがあり、同時並行的に 後頭骨、背骨、仙骨へのアプローチ、全身のトリートメントを行う必要があることを前回述べました。 背骨や仙骨のゆがみは、何度もいうよ
これまで蝶形骨と他の全身の骨の関連からその重要性を述べてきましたが、もう一つ 重要なポイントを言い忘れました。 本来このことを最初に述べるべきでした。 蝶形骨が顔と口という消化機能の要であることは「すりつぶ
蝶形骨が骨格の要でありアンチエイジングの要であることはお解りいただけたことと 思います。 蝶形骨が各種の負荷の影響を受けやすいことも前回述べましたが、実は蝶形骨からはじまる全身の骨格のゆがみは
前回は蝶形骨の位置的重要性と、縫合部の性質について説明しました。今回は 蝶形骨自体の役割と、そのずれがどのような結果を招くのかについても説明します。 もうしばらく我慢して本論におつきあい下さい。  
蝶形骨と後頭骨と仙骨は連動性があることは前回も述べました。 少し、難しくなるかもしれませんが、それぞれの骨についてもふれておきましょう。 蝶形骨は頭蓋骨の中心部に存在する骨で、大半の部分が頭蓋